リゾネーターが人気に応え3連勝、これで4戦3勝となった(撮影:下野雄規)
2日、中山競馬場で行われた伏竜S(3歳・OP・ダ1800m)は、好位でレースを進めた木幡巧也騎手騎乗の1番人気リゾネーター(牡3、美浦・牧光二厩舎)が、直線入り口で先頭に立って後続を突き放し、2着の2番人気サンライズノヴァ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒6(重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気グランドディアマン(牡3、栗東・岩元市三厩舎)が入った。
勝ったリゾネーターは、父Blame、母Bluegrass Sara、その父Tabasco Catという血統。昨年10月の未勝利、今年1月の500万下に続く3連勝を飾った。また、本馬を管理する牧光二調教師はこの勝利でJRA通算200勝を達成した。
【勝ち馬プロフィール】
◆リゾネーター(牡3)
騎手:木幡巧也
厩舎:美浦・牧光二
父:Blame
母:Bluegrass Sara
母父:Tabasco Cat
馬主:シルクレーシング
生産者:HubertVester
通算成績:4戦3勝