女王復権! ホワイトフーガが3馬身差V/マリーンC・船橋

2017年04月12日 20:15

蛯名正義騎手騎乗のホワイトフーガが、逃げ粘ったララベルに3馬身差をつけ優勝した(撮影:高橋 正和)

 12日、船橋競馬場で行われた第21回マリーンC(GIII・3歳上・牝・ダ1600m・1着賞金2500万円)は、好位でレースを進めた蛯名正義騎手騎乗の2番人気ホワイトフーガ(牝5、美浦・高木登厩舎)が、3〜4コーナーで前に並びかけて直線抜け出し、逃げ粘った6番人気ララベル(牝5、大井・荒山勝徳厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒3(重)。

 さらに2馬身差の3着に4番人気リンダリンダ(牝4、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。なお、初ダートの3番人気パールコード(牝4、栗東・中内田充正厩舎)は5着、スタートで後手を踏んだ1番人気ワンミリオンス(牝4、栗東・小崎憲厩舎)は6着に終わった。

 勝ったホワイトフーガは、父クロフネ、母マリーンウィナー、その父フジキセキという血統。今年はTCK女王盃で3着、フェブラリーSで9着と連敗していたが、ここで復権を果たした。重賞は6勝目。

【勝ち馬プロフィール】
◆ホワイトフーガ(牝5)
騎手:蛯名正義
厩舎:美浦・高木登
父:クロフネ
母:マリーンウィナー
母父:フジキセキ
馬主:西森鶴
生産者:梅田牧場
通算成績:19戦9勝(重賞6勝)
主な勝ち鞍:2015・16年JBCレディスクラシック(GI)

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