13日、新潟競馬場で行われたはやぶさ賞(3歳・500万・芝1000m)は、先団でレースを進めた丹内祐次騎手騎乗の11番人気ウランゲル(牝3、美浦・松永康利厩舎)が、勝負どころで外に持ち出しながら先頭に立って後続を突き放し、最後は2着の3番人気ソレイユフルール(牝3、美浦・和田雄二厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは55秒8(稍重)。
さらにクビ差の3着に6番人気スノードーナツ(牝3、美浦・石毛善彦厩舎)が入った。なお、2番人気チェアーグライド(牡3、美浦・矢野英一厩舎)は8着、1番人気ワシントンレガシー(牝3、美浦・戸田博文厩舎)は9着に終わった。
勝ったウランゲルは、父マツリダゴッホ、母コスモランゲル、その父スターオブコジーンという血統。これで通算成績は9戦2勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ウランゲル(牝3)
騎手:丹内祐次
厩舎:美浦・松永康利
父:マツリダゴッホ
母:コスモランゲル
母父:スターオブコジーン
馬主:ビッグレッドファーム
生産者:ビッグレッドファーム
通算成績:9戦2勝