19日、京都競馬場で行われたつばき賞(3歳500万下、芝2000m)は、藤岡佑介騎手騎乗の4番人気タマモサポート(牡3、栗東・藤岡健一厩舎)がスタート直後から先頭に立ち、6番人気フィールドベアーに1.1/4馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは2分03秒6(良)。さらに1/2馬身差の3着には2番人気タガノボーディングが入った。
勝ったタマモサポートは、父タマモクロス、母アンサーミー(その父ジョリーズヘイロー)という血統。昨年11月の2歳新馬(京都・芝2000m)でデビュー勝ちを収め、続くエリカ賞(2歳500万下)でもサクラメガワンダーの2着と好走したが、その後は2戦続けて掲示板を外していた。通算成績5戦2勝。