オースミハルカが登録抹消、繁殖入りへ

2006年03月01日 17:50

 04年の府中牝馬(GIII)など重賞を4勝したオースミハルカ(牝6、栗東・安藤正敏厩舎)が、3日付でJRA競走馬登録を抹消し、繁殖入りすることになった。

 同馬は父フサイチコンコルド、母ホッコーオウカ(その父リンドシェーバー)という血統。半兄に01年小倉2歳S(GIII)2着のオースミエルスト(父ウォーニング)、半弟に現在JRAで4勝しているオースミグラスワン(牡4、栗東・安藤正敏厩舎、父グラスワンダー)がいる。03年チューリップ賞(GIII)で重賞初勝利を挙げ、その後も03・04年のクイーンS(GIII)を連覇。04・05年のエリザベス女王杯(GI)で連続して2着に入るなど牝馬重賞の常連として多くのファンを沸かせた。最後のレースとなった1月の京都牝馬S(GIII)では8着。通算成績22戦6勝。

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