苫小牧・ノーザンホースパークで行われている日本最大のサラブレッド市場「セレクトセール2017」(主催・JRHA日本競走馬協会)の様子をLIVE配信でお届けします。
あなたの注目馬やセリの結果について、どしどしコメントをお寄せください!
▼開催概要
7月10日(月):1歳馬セール開始 10:00〜(上場頭数:242頭)
7月11日(火):当歳馬セール開始 10:00〜(上場頭数:224頭)
※インターネットに接続するための通信料につきましてはお客様負担となります。ご注意ください。
▼2日目(当歳馬セッション)の主な上場馬
【No.319 コンドコマンドの2017】(牡・父ディープインパクト):母コンドコマンドはスピナウェイS(米G1)など重賞3勝。引退後、日本で繁殖入りとなり、本馬が初仔。
【No.320:マイジェンの2017】(牡・父ゴールドシップ):父はGIを6勝し、2017年産が初年度産駒となるゴールドシップ。母マイジェンはギャラントブルームH(米G2)優勝。半兄のサーワシントンは2015年セレクトセールで7560万円の価格で取引された。
【No.333:ドナブリーニの2017】(牝・父ディープインパクト):ドナウブルー、ジェンティルドンナの全妹。ディープインパクト×ドナブリーニの血統がセレクトセールに登場するのは初。
【No.347:レディスキッパーの2017】(牡・父ジャスタウェイ):半姉には今年のクイーンC(GIII)を優勝し、オークス(GI)3着のアドマイヤミヤビ。ジャスタウェイの父はハーツクライなので、アドマイヤミヤビとは3/4同血。
【No.349:ケイティローレルの2017】(牡・父アドマイヤマックス):6月28日行われた帝王賞(JpnI)では逃げ先方から一転して見事な差し切り勝ちを収めたケイティブレイブの全弟。
【No.362:イルーシヴウェーヴの2017】(牡・父ディープインパクト):母イルーシヴウェーヴは仏1000ギニー(仏G1)など重賞4勝。1歳上の全兄は昨年のセレクトセールで3億240万円の高値で取引されており、今年も期待されている。
【No.367:マンドゥラの2017】(牡・父エピファネイア):父は2013年菊花賞、2014年ジャパンCを制した新種牡馬エピファネイア。母マンドゥラはドイツで1勝、近親にはワールドエースやManduroがいる血統。
【No.373:フィオドラの2017】(牡・父キズナ):父は2013年日本ダービーを制した新種牡馬キズナ。母フィオドラはドイツオークス(独G1)を制している。
【No.379:コンテスティッドの2017】(牡・父ディープインパクト):母コンテスティッドはアメリカでG1を2勝。全兄のサトノルーラーは2015年セレクトセールにおいて1億1880万円で取引されている。
【No.383:シュガーハートの2017】(牡・父ブラックタイド):、GI・5勝を挙げているキタサンブラックの全弟。ブラックタイド産駒の国内セール最高価格は6696万円で、キタサンブラックの活躍により値段がいくらまで上がるのかに注目したい。
【No.394:バラダセールの2017】(牡・父ディープインパクト):母バラダセールはアルゼンチンの3歳牝馬チャンピオン。バラダセールはここまで3年、ハーツクライが種付けされており、ディープインパクトとの配合は本馬が初。
【No.445:スカイディーバの2017】(牡・父ディープインパクト):母スカイディーバはフリゼットS(米G1)を制し、BCジュヴェナイルフィリーズ(米G1)で3着に入った仕上がり早の血統。全兄サトノシュプリーム(スカイディーバの2012)は2012年セレクトセールで2億6250万円の高値で取引された。
※映像提供・協力:JBIS(公益社団法人日本軽種馬協会)