ばんえい競馬での禁止薬物陽性馬の発生【第2報】

2017年09月29日 05:59

 ばんえい競馬所属の競走馬からレース後の理化学検査において、禁止薬物であるテオフィリンが確認された件のその後の経過について発表された。

【禁止薬物陽性馬の発生 第1報】
 9月16日の帯広7Rで2位入線したメモリアルサマー(牝6、ばんえい・岡田定一厩舎)が、競走馬理化学研究所における理化学検査で、禁止薬物であるテオフィリン(気管支拡張作用、心筋興奮作用)の陽性が確認され、「帯広市ばんえい競馬実施条例施行規則第77条および第80条」の規定により、失格および30日間の出走停止処分となった。

【その後の経過】
(1)
岡田厩舎が在厩馬として管理している14頭のうち、退厩している1頭を除く13頭について、競走馬理化学研究所で理化学検査を実施したところ、いずれも陰性という結果連絡がありました。この13頭については、第13回ばんえい競馬(平成29年9月30日)以降のレースに出走できることとなりました。なお、現在退厩している1頭については、入厩後に理化学検査を実施し、陰性との検査結果を確認してからレースへの出走となる予定です。
(2)
帯広市では、引き続き警察の捜査に対し、全面的に協力するとともに禁止薬物の混入の原因究明に努めてまいります。

(ばんえい十勝のリリースより)

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