荻野極騎手騎乗のスターリーウォリアが快勝(撮影:下野雄規)
9日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1300m・15頭)は、好スタートを切って2番手に控えた荻野極騎手騎乗の1番人気スターリーウォリア(牡2、栗東・清水久詞厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の3番人気ストレイシープ(牝2、美浦・和田雄二厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分18秒8(稍重)。
さらにクビ差の3着に5番人気カラフル(牝2、美浦・谷原義明厩舎)が入った。なお、2番人気キンショウ(牡2、美浦・田島俊明厩舎)は5着に終わった。
勝ったスターリーウォリアは、父アッミラーレ、母ピッチニーニ、その父ホワイトマズルという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆スターリーウォリア(牡2)
騎手:荻野極
厩舎:栗東・清水久詞
父:アッミラーレ
母:ピッチニーニ
母父:ホワイトマズル
馬主:山口正行
生産者:田中スタッド