工藤篤騎手騎乗のミスタカシマが20年ぶりに牝馬優勝を達成(写真提供:ばんえい十勝)
15日、帯広競馬場で行われた第40回ナナカマド賞(2歳・200m・1着賞金100万円)は、第2障害を最初にクリアした工藤篤騎手騎乗の1番人気ミス
タカシマ(牝2、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量560kg)が、そのままゴールまで押し切り、2着の2番人気オレワチャンピオン(牡2、ばんえい・中島敏博厩舎、積載重量580kg)に1.8秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒4(馬場水分1.5%)。
さらに1.5秒差の3着に5番人気ジェ
イコマンダー(牡2、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量580kg)が入った。なお、3番人気
カネサダイマオー(牡2、ばんえい・松井浩文厩舎、積載重量570kg)は5着に終わった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ミス
タカシマ(牝2)
騎手:工藤篤
厩舎:ばんえい・槻舘重人
父:
ウンカイ母:アグリタカラ
母父:タケタカラ
馬主:永井進
生産者:本寺政則
通算成績:8戦6勝(重賞1勝)