8番人気ハトホルが差し切って新馬勝ち(撮影:下野雄規)
5日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1400m・16頭)は、中団でレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の8番人気ハトホル(牝2、美浦・本間忍厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、その内で並んで脚を伸ばした3番人気アイワナシーユー(牝2、美浦・戸田博文厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒6(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気マーレグリーン(牝2、美浦・相沢郁厩舎)が入った。なお、2番人気タガノエルフ(牝2、栗東・安田隆行厩舎)は4着、1番人気オープンマインド(牝2、美浦・藤沢和雄厩舎)は8着に終わった。
勝ったハトホルは、父モンテロッソ、母フローズンムーン、その父アドマイヤムーンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ハトホル(牝2)
騎手:吉田隼人
厩舎:美浦・本間忍
父:モンテロッソ
母:フローズンムーン
母父:アドマイヤムーン
馬主:高瀬真尚
生産者:中脇満