1番人気のスウィングビートが人気に応えて快勝(撮影:下野雄規)
11日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1600m・14頭)は、スタート一息で後方からの競馬となった内田博幸騎手騎乗の1番人気スウィングビート(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線で外に出して脚を伸ばし、一旦は抜け出していた2番人気バトルマイスター(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒8(良)。
さらに大差の3着に5番人気ルーチェソラーレ(牝2、美浦・小笠倫弘厩舎)が入った。
勝ったスウィングビートは、父Tapit、母Backseat Rhythm、その父El Corredorという血統の米国産馬。鞍上の内田博幸騎手はこの勝利でJRA通算1100勝を達成した。
【勝ち馬プロフィール】
◆スウィングビート(牡2)
騎手:内田博幸
厩舎:美浦・加藤征弘
父:Tapit
母:Backseat Rhythm
母父:El Corredor
馬主:社台レースホース
生産者:ShadaiFarm