カツゲキキトキトが6馬身差で連覇達成(撮影:高橋正和)
16日、名古屋競馬場で行われた第58回東海菊花賞(3歳上・ダ1900m・1着賞金500万円)は、2番手でレースを進めた大畑雅章騎手騎乗の1番人気カツゲキキトキト(牡4、愛知・錦見勇夫厩舎)が、3コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の3番人気エーシンクリアー(牡7、兵庫・橋本忠明厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒6(重)。
さらにクビ差の3着に2番人気オウマタイム(牡5、船橋・林正人厩舎)が入った。
勝ったカツゲキキトキトは、父スパイキュール、母レイビスティー、その父キングカメハメハという血統。昨年に続く東海菊花賞の連覇を達成した。
【勝ち馬プロフィール】
◆カツゲキキトキト(牡4)
騎手:大畑雅章
厩舎:愛知・錦見勇夫
父:スパイキュール
母:レイビスティー
母父:キングカメハメハ
馬主:野々垣正義
生産者:朝野勝洋
通算成績:33戦17勝(重賞12勝)