18日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・13頭)は、好位でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の1番人気サトノワルキューレ(牝2、栗東・角居勝彦厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、最後は外から追い上げてきた6番人気メイショウゴウリキ(牡2、栗東・南井克巳厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒1(重)。
さらに3馬身差の3着に2番人気エルカラファテ(牝2、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。なお、3番人気アドマイヤビート(牝2、栗東・梅田智之厩舎)は3コーナーで鞍上の岩田康誠騎手が落馬、競走を中止した。
勝ったサトノワルキューレは、父ディープインパクト、母ヒアトゥウィン、その父Roi Normandという血統。母は南ア3歳牝馬チャンピオン。
【勝ち馬プロフィール】
◆サトノワルキューレ(牝2)
騎手:M.デムーロ
厩舎:栗東・角居勝彦
父:ディープインパクト
母:ヒアトゥウィン
母父:Roi Normand
馬主:サトミホースカンパニー
生産者:下河辺牧場