アザレア賞、ショウナンサザンが叩き合いを制す

2006年04月08日 14:35

 8日、阪神競馬場で行われたアザレア賞(3歳500万下、芝2000m)は、吉田豊騎手騎乗の5番人気ショウナンサザン(牡3、美浦・大久保洋吉厩舎)が好スタートから先頭に立ち、直線で後方から追い込んできた2番人気フィールドベアーとの叩き合いをクビ差制して優勝した。勝ちタイムは2分04秒1(良)。さらにクビ差の3着には8番人気のロードアルファードが入った。

 勝ったショウナンサザンは、父フレンチデピュティ、母フェイツギャランツ(その父Caerleon)という血統。同馬は05年12月にデビューし、2戦目で初勝利。前走の若葉S(OP)では5着に敗れていた。通算成績5戦2勝。

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