21日、園田競馬場で行われた第19回兵庫ジュニアグランプリ(GII・2歳・ダ1400m・1着賞金2200万円)は、先手を取ったC.ルメール騎手騎乗の1番人気
ハヤブサマカオー(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで押し切り、好位追走から一旦は並びかけてきた3番人気
アスターソード(牡2、栗東・中竹和也厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒8(良)。
さらに2馬身差の3着に2番人気
ソイカウボーイ(牡2、北海道・田中淳司厩舎)が入った。
勝った
ハヤブサマカオーは、父シニスターミニスター、母ハヤブサエミネンス、その父Medaglia d'Oroという血統。新馬戦、なでしこ賞に続く無傷の3連勝で重賞初制覇を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
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ハヤブサマカオー(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・伊藤圭三
父:シニスターミニスター
母:ハヤブサエミネンス
母父:Medaglia d'Oro
馬主:武田修
生産者:グランド牧場
通算成績:3戦3勝(重賞1勝)