26日、金沢競馬場で行われた第20回金沢ヤングチャンピオン(2歳・ダ1700m・1着賞金300万円)は、スタート一息で中団からの競馬となった中島龍也騎手騎乗の1番人気ノブイチ(牡2、金沢・鈴木長次厩舎)が、3〜4コーナーで一気に進出して直線抜け出し、2着の3番人気シオジスター(牝2、金沢・金田一昌厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒6(不良)。
さらに2馬身差の3着に4番人気マナレア(牝2、金沢・金田一昌厩舎)が入った。なお、2番人気フウジン(牡2、金沢・中川雅之厩舎)は6着に終わった。
勝ったノブイチは、父パイロ、母シェリーバレンシア、その父スピニングワールドという血統で、これが重賞初制覇。
【勝ち馬プロフィール】
◆ノブイチ(牡2)
騎手:中島龍也
厩舎:鈴木長次
父:パイロ
母:シェリーバレンシア
母父:スピニングワールド
馬主:佐野信幸
生産者:小葉松幸雄
通算成績:8戦3勝(重賞1勝)