検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

【香港ヴァーズ】キセキ不安一蹴 皮膚病の影響なし!ミルコ「いい状態」

2017年12月08日 08:00

 芝コースで軽快な走りを見せたキセキ

 「香港ヴァーズ・香港G1」(10日、シャティン)

 バラエティーに富む“チーム・ジャパン”の8頭が7日、シャティン競馬場で最終リハを行った。左前肢と臀部(でんぶ)の皮膚に感染症が見つかり、一時は出走が危ぶまれたキセキが元気いっぱいにターフを躍動。香港G1・2勝目を狙うネオリアリズムも軽快な動きを見せるなど、全馬芝コースで上々のパフォーマンスを披露した。なお、各競走の枠順も確定。日の丸を掲げる準備は整った。

 シャティンの芝コースで菊花賞馬が弾んだ。キセキはM・デムーロを背に単走追い。馬なりのまま軽快に4F52秒4-2F24秒2をマークした。

 香港入国後に左前肢と臀部(でんぶ)の皮膚病が判明。不安説も流れたが、そんな雑音をシャットアウトする好アクションだった。「いい状態ですし、太め感もないのでセーブして追い切りました。硬い馬場だったのでハードに追うと筋肉が硬くなってしまう。だからあまり追いたくなかった」。手綱を取ったM・デムーロはそう説明して「この馬の気持ちは分かっているから」とうなずいた。

 追い切り後に行われた枠順抽選会では、「コーナーで外を回されたくない。だから内枠が欲しい」と話していた鞍上の願い通りに3番ゲート(馬番は12)を引き当てた。岸本助手は「(皮膚病で)馬房移動はありませんでしたし、精神的にも動じていません。力を出せる仕上がりです」と意気込み十分。秋の淀で見せたパフォーマンスを、今度は香港で存分に発揮してみせる。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。