【万哲の馬場予報】カペラS(中山ダート)「乾燥した冬場のダートといえば時計が掛かる馬場を想像するが…」

2017年12月09日 18:29

中山ダートは土曜とほぼ似たような馬場状態になりそうだ

 毎週欠かさず馬場に関する情報を収集し、自身の予想に反映させるというスポーツニッポンの“万哲”こと小田哲也記者が、“予想に役立つ馬場情報”をコンセプトに、重賞が開催されるコースについて、当週の降水量・前日のレース結果等を踏まえた主観的意見から、よりライブな馬場状態を解説する。

【カペラS(中山ダートの傾向)】
 土曜の中山ダートは終日、良馬場で行われた。カペラSと同じダート1200m戦は4鞍施行。5R新馬戦を逃げ切ったオーロリンチェが1分11秒9の好時計。8R・1000万下を勝ったリモンディが1分11秒2。最も高額条件の10R・アクアラインSは5番人気ベックが最終4コーナー10番手から一気差しで1分11秒2。

 金曜に少量の雨が降ったこともあり、良発表でも走りやすい馬場。乾燥した冬場の良馬場のダートといえば、時計が掛かる乾燥した馬場を想像するが、標準的な時計は出ている。気温が低い時季だけに、パサパサに乾くことは考えにくく、日曜は土曜とほぼ似たような馬場状態か。メイン・カペラSは「1分10秒台」にはまず突入しそうだ。

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