15日、福島競馬場で行われた5R・3歳未勝利(芝2000m)は、赤木高太郎騎手騎乗の4番人気
エイプリルウインド(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)が好位追走から直線抜け出し、追い込んできた10番人気
タケノフェローに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分03秒6(良)。父ステイゴールド、母エイプリルソネット(その父Dike)という血統。半姉に97年新潟記念(GIII)で2着の
クイーンソネット(父ノーザンテースト)がいる。通算成績2戦1勝。
阪神4R・3歳未勝利(芝1600m)は、渡辺薫彦騎手騎乗の1番人気
エリモブラスト(牡3、栗東・沖芳夫厩舎)が好位追走から、直線で8番人気
チェリーフォレストとの競り合いを1/2馬身制して優勝した。勝ちタイムは1分38秒0(良)。父グラスワンダー、母は
パッシングピース(その父アーテイアス)という血統。半姉に01年京都金杯(GIII)で2着に入った
エリモセントラルがいる。通算成績5戦1勝。
福島4R・3歳未勝利(ダート1700m)は、吉田隼人騎手騎乗の5番人気
マドリガーレ(牝3、美浦・武藤善則厩舎)が道中好位を追走し、直線粘る1番人気
アポロコマンダーをクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分49秒9(良)。父アサティス、母は
ユメノトビラ(その父ダイナガリバー)という血統。叔父に98年
マーチS、武蔵野S(共にGIII)を2着の
ナモンレグラスがいる。通算成績2戦1勝。
中山3R・3歳未勝利(ダート1200m)は、津村明秀騎手騎乗の8番人気
ミサトアロー(牝3、美浦・根本康広厩舎)が2番手追走から、逃げた2番人気
レインボーデザイアをハナ差捕らえて優勝。3着には7番人気
オンワードリリカが入った。勝ちタイムは1分12秒7(稍重)。父ダミスター、母は
ツキノホシ(その父シェイヴィアン)という血統。祖母に89年中日新聞杯(GIII)を勝った
トウショウアローがいる。通算成績4戦1勝。
阪神2R・3歳未勝利(ダート1800m)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気
グランプリゲイト(牡3、栗東・瀬戸口勉厩舎)が好スタートから先頭をキープし、直線並びかける2番人気
インスパイアリングをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分53秒9(良)。父フレンチデピュティ、母は
マンファス(その父ラストタイクーン)という血統。半兄に04年日本ダービー、NHKマイルC(共にGI)を勝った キングカメハメハがいる。通算成績6戦1勝。
福島2R・3歳未勝利(芝1800m)は、中舘英二騎手騎乗の2番人気
パシコグランルビー(牡3、美浦・清水美波厩舎)が終始先頭をキープし、直線で突き放して1番人気
シャチョマンユウキに3馬身の差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分49秒7(良)。父メジロライアン、母は
パシコルビー(その父ミルジョージ)という血統。半兄に05年
シルクロードS(GIII)3着などJRA現5勝の
トップパシコがいる。通算成績6戦1勝。
阪神1R・3歳未勝利(ダート1400m)は、岩田康誠騎手騎乗の2番人気
サンドリオン(牝3、栗東・安田隆行厩舎)が、4角手前から進出すると直線で抜け出し、7番人気
ランティランナーに5馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分25秒4(良)。父コマンダーインチーフ、母シネマスコープ(その父トニービン)という血統。叔父に94年京都新聞杯(GII)で2着の
パルスビートがいる。通算成績3戦1勝。
福島1R・3歳未勝利(ダート1150m)は、大野拓弥騎手騎乗の1番人気
ペンデュラー(牡3、美浦・奥平真治厩舎)がスタートから先頭に立ち、2番人気
オーセンティックに6馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分09秒6(良)。父サクラバクシンオー、母ファゼンデイロ(その父アイシーグルーム)という血統。伯父に99年ダービー卿CT(GIII)、98年函館スプリントS(GIII)を制した
ケイワンバイキング(父アイシーグルーム)がいる。通算成績10戦1勝。