岩手競馬騎手が児童養護施設の子どもたちにクリスマスプレゼント

2017年12月23日 05:59

 22日、岩手県調騎会騎手部会(会長:村上忍騎手)は児童養護施設「和光学園」を訪問し、イタリア生まれの仔馬のロディ(5個)やトランポリン(1台)、プレイマット(1式)、チャイルドシート(2台)と併せて、子どもたちにお菓子のクリスマスプレゼントを贈った。

 贈呈式には、村上忍騎手、大坪慎騎手、齋藤雄一騎手、山本政聡騎手、鈴木祐騎手、サンタクロースに扮した関本淳騎手、南郷家全騎手が参加。村上騎手は「今日は、限られた時間の中ですが、皆さんが楽しい時間を過ごしてもらえたら嬉しいです」と挨拶した。

 この事業は「騎手部会クリスマス福祉事業」として、岩手競馬で行われる年間約1400レースについて、その優勝騎手が1レース100円ずつ積み立てた資金により、県内の児童養護施設にプレゼントを寄贈しているもの。今年で28回目を迎えた。

(岩手県競馬組合のリリースより)

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