22日、岩手県調騎会騎手部会(会長:村上忍騎手)は児童養護施設「和光学園」を訪問し、イタリア生まれの仔馬のロディ(5個)やトランポリン(1台)、プレイマット(1式)、チャイルドシート(2台)と併せて、子どもたちにお菓子のクリスマスプレゼントを贈った。
贈呈式には、村上忍騎手、大坪慎騎手、齋藤雄一騎手、山本政聡騎手、鈴木祐騎手、サンタクロースに扮した関本淳騎手、南郷家全騎手が参加。村上騎手は「今日は、限られた時間の中ですが、皆さんが楽しい時間を過ごしてもらえたら嬉しいです」と挨拶した。
この事業は「騎手部会クリスマス福祉事業」として、岩手競馬で行われる年間約1400レースについて、その優勝騎手が1レース100円ずつ積み立てた資金により、県内の児童養護施設にプレゼントを寄贈しているもの。今年で28回目を迎えた。
(岩手県競馬組合のリリースより)