田辺裕信騎手騎乗の3番人気ワカミヤオウジが優勝(撮影:下野雄規)
23日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・16頭)は、3番手でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の3番人気ワカミヤオウジ(牡2、美浦・栗田徹厩舎)が、直線で逃げ粘る10番人気フォーマイセルフ(牡2、美浦・小桧山悟厩舎)を捕らえ、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒3(良)。
さらに6馬身差の3着には、出遅れながらも追い上げてきた1番人気ギャラルホルン(牡2、美浦・高橋文雅厩舎)が入った。なお、2番人気ノアゴールド(牡2、美浦・尾形和幸厩舎)は15着に終わった。
勝ったワカミヤオウジは、父タイムパラドックス、母ツヨイキモチ、その父シンボリクリスエスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ワカミヤオウジ(牡2)
騎手:田辺裕信
厩舎:美浦・栗田徹
父:タイムパラドックス
母:ツヨイキモチ
母父:シンボリクリスエス
馬主:芳川貴行
生産者:スカイビーチステーブル