野中悠太郎騎手騎乗のケイアイマリブが1.1/4馬身差をつけて勝利(撮影:下野雄規)
28日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・16頭)は、わずかにハナに立つ形になった野中悠太郎騎手騎乗の9番人気ケイアイマリブ(牡2、美浦・和田正道厩舎)が、そのまま直線に入って後続を振り切り、2着の1番人気メイケイフウジン(牡2、栗東・清水久詞厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒4(良)。
さらに3/4馬身差の3着に8番人気ココアスナイン(牝2、美浦・牧光二厩舎)が入った。なお、2番人気ドラゴンホール(牡2、美浦・小笠倫弘厩舎)は6着、3番人気タマモビックリ(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)は9着に終わった。
勝ったケイアイマリブは、父キンシャサノキセキ、母ケイアイアテナ、その父Afleet Alexという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ケイアイマリブ(牡2)
騎手:野中悠太郎
厩舎:美浦・和田正道
父:キンシャサノキセキ
母:ケイアイアテナ
母父:Afleet Alex
馬主:亀田和弘
生産者:新冠橋本牧場