31日、水沢競馬場で行われた第43回桐花賞(3歳上・ダ2000m・1着賞金500万円)は、好位でレースを進めた菅原俊吏騎手騎乗の2番人気エンパイアペガサス(牡4、岩手・佐藤祐司厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2番手追走から食い下がった1番人気ベンテンコゾウ(牡3、岩手・菅原勲厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分8秒4(不良)。
さらに4馬身差の3着に3番人気ダイワエクシード(牡5、岩手・千葉幸喜厩舎)が入った。
勝ったエンパイアペガサスは、父エンパイアメーカー、母ステージトリック、その父Distorted Humorという血統。重賞はこれで9勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆エンパイアペガサス(牡4)
騎手:菅原俊吏
厩舎:岩手・佐藤祐司
父:エンパイアメーカー
母:ステージトリック
母父:Distorted Humor
馬主:佐藤信広
生産者:佐藤牧場
通算成績:19戦13勝(重賞9勝)