田辺裕信騎手騎乗のテンクウが人気に応えて快勝(撮影:下野雄規)
6日、中山競馬場で行われたジュニアC(3歳・OP・芝1600m)は、好位でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の1番人気テンクウ(牡3、美浦・奥村武厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、中団から追い上げてきた2番人気パルマリア(牡3、美浦・武井亮厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒2(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気ソイルトゥザソウル(牡3、美浦・高市圭二厩舎)が入った。
勝ったテンクウは、父ヨハネスブルグ、母ピサノドヌーヴ、その父アグネスタキオンという血統。これで通算成績は4戦2勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆テンクウ(牡3)
騎手:田辺裕信
厩舎:美浦・奥村武
父:ヨハネスブルグ
母:ピサノドヌーヴ
母父:アグネスタキオン
馬主:井山登
生産者:岩見牧場
通算成績:4戦2勝