秋山真一郎騎手騎乗の7番人気トミケンスラーヴァが優勝
7日、京都競馬場で行われた万葉S(4歳上・OP・芝3000m)は、逃げ馬から離れた2番手でレースを進めた秋山真一郎騎手騎乗の7番人気トミケンスラーヴァ(牡8、美浦・竹内正洋厩舎)が、2周目3〜4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の3番人気リッジマン(牡5、栗東・庄野靖志厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分7秒0(良)。
さらに1馬身差の3着に2番人気プロレタリアト(牝7、美浦・小島茂之厩舎)が入った。なお、1番人気タマモベストプレイ(牡8、栗東・南井克巳厩舎)は6着に終わった。
勝ったトミケンスラーヴァは、父タイキシャトル、母タイキクララ、その父デヒアという血統。9番人気で制した前走の古都S(1600万下)に続く2連勝を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆トミケンスラーヴァ(牡8)
騎手:秋山真一郎
厩舎:美浦・竹内正洋
父:タイキシャトル
母:タイキクララ
母父:デヒア
馬主:冨樫賢二
生産者:大樹ファーム
通算成績:36戦5勝