ガネー賞、コレカミノG1初制覇

2006年05月01日 12:01

 現地時間30日、仏・ロンシャン競馬場で行われたガネー賞(4歳上、仏G1・芝2100m)は、T.ジャルネ騎手騎乗の2番人気コレカミノ Corre Caminos(セン4、仏・M.デレザングレ厩舎)が、4番人気ロイヤルハイネス Royal Highnessに5馬身差をつけて完勝した。勝ちタイムは2分17秒1(稍重)。さらに3/4馬身差の3着には1番人気マンデュロ Manduroが入った。

 勝ったコレカミノは父Montjeu、母Dibenoise(その父Kendor)という血統。近親にモルニ賞(仏G1)などを制し79年仏最優秀2歳牝馬に輝いたプリンセスリダがいる。05年8月の未出走戦でデビュー勝ち、4戦目のプリンスドランジェ賞(仏G3)で重賞初制覇。6か月ぶりとなった前走のアルクール賞(仏G2)は、勝ったマンデュロから1/2馬身差の2着に敗れていた。通算成績7戦3勝(重賞2勝)。

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