リリーノーブルは、ラッキーライラックへのリベンジを果たせるか(撮影:井内利彰)
2月になり、春のG1レースで主役になりそうな馬が続々と帰栗。古馬では、1月31日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から帰厩したサトノダイヤモンド(栗東・池江泰寿厩舎)。凱旋門賞15着以後、実戦から遠ざかっているが、次走は金鯱賞(3月11日・中京芝2000m)を予定している。
3歳牝馬路線の注目馬も続々と帰厩。阪神JFを制したラッキーライラック(栗東・松永幹夫厩舎)が、2月3日にノーザンFしがらきから帰厩。今年の初戦はチューリップ賞(3月3日・阪神芝1600m)を予定している。同じくチューリップ賞を予定しているリリーノーブル(栗東・藤岡健一厩舎)も2月1日にノーザンFしがらきから帰厩。阪神JFではラッキーライラックの2着だったが、今後もこの2頭の対決には注目が集まりそう。
ちなみに藤岡健一厩舎の4戦3勝の3歳牝馬アンヴァルは2月3日に社台ファーム山元トレーニングセンター(宮城県)から帰厩。こちらはフィリーズレビュー(3月11日・阪神芝1400m)を予定している。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)
1月30日
アオイテソーロ
アクアリブラ
アルティマウェポン
ヴァイザッハ
キラービューティ
クルスブランカ
ジャックローズ
バニーテール
フレグラントブレス
モーニン
1月31日
アントルシャ
サトノダイヤモンド
シェルブルック
デサフィアンテ
ビギナーズラック
ベティバローズ
マッスルマサムネ
モザイク
2月1日
アドマイヤウイング
アンコールプリュ
ヴィッセン
エスティタート
クィーンズベスト
リリーノーブル
ロゼリーナ
ワンミリオンス
2月2日
アドマイヤロケット
キタノコマンドール
クレマンダルザス
レッドジョルト
2月3日
アドマイヤセレブ
セブンポイント
ダノンフォワード
バレンタインジェム
フランツ
ムイトオブリガード
ラッキーライラック
ラハトケレブ