4日、阪神競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1400m・16頭)は、好位でレースを進めた池添謙一騎手騎乗の6番人気グッドワード(牝3、栗東・高橋義忠厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、ゴール前で外から迫ってきた5番人気エイシンネメシス(牝3、栗東・奥村豊厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒1(良)。
さらにアタマ差の3着に11番人気ジョイズエターナル(牝3、美浦・武藤善則厩舎)が入った。なお、3番人気ワンモアバイト(牝3、栗東・矢作芳人厩舎)は5着、1番人気キンショーウタヒメ(牝3、栗東・中村均厩舎)は8着、2番人気ナンクルナイサー(牝3、栗東・宮徹厩舎)は9着に終わった。
勝ったグッドワードは、父クロフネ、母ブライダルブーケ、その父ゴールドアリュールという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆グッドワード(牝3)
騎手:池添謙一
厩舎:栗東・高橋義忠
父:クロフネ
母:ブライダルブーケ
母父:ゴールドアリュール
馬主:下河邉行雄
生産者:下河辺牧場