4日、阪神競馬場で行われたアルメリア賞(3歳・500万・芝1800m)は、中団後方でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の3番人気フランツ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線で内を突いて抜け出し優勝した。勝ちタイムは1分45秒4(良)。
なお、フランツから2馬身差で2位入線した浜中俊騎手騎乗の1番人気パンコミード(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)は、直線で外側に斜行して、3位入線の2番人気オールフォーラヴ(牝3、栗東・中内田充正厩舎)の走行を妨害したため降着。2着オールフォーラヴ、3着パンコミードとなった。
勝ったフランツは、父ディープインパクト、母ロベルタ、その父ブライアンズタイムという血統。これで通算成績は3戦2勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆フランツ(牡3)
騎手:M.デムーロ
厩舎:栗東・音無秀孝
父:ディープインパクト
母:ロベルタ
母父:ブライアンズタイム
馬主:近藤英子
生産者:ノーザンファーム
通算成績:3戦2勝