ターフクラシックS、イングリッシュチャンネル初G1制覇

2006年05月07日 08:25

 現地時間6日、米・チャーチルダウンズ競馬場で行われたターフクラシックS(3歳上、米G1・芝9f)は、G.ゴメス騎手騎乗の2番人気イングリッシュチャンネル English Channel(牡4、米・T.プレッチャー厩舎)が、道中3番手追走から直線で先頭に立つと、1番人気カシーク Caciqueの追撃を1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分47秒15(良)。さらに3/4馬身差の3着には4番人気ミルクイットミック Milk It Mickが入った。

 勝ったイングリッシュチャンネルは、父Smart Strike、母Belva(その父Theatrical)という血統の米国産馬。04年8月のデビュー戦(芝8.5f)を制し、05年ヴァージニアダービー(米G3)で重賞初制覇を果たした。続くセクレタリアトS、前走のターフクラシック招待S(共に米G1)を2着に好走、今年初戦となったカナディアンターフH(芝8.5f)で6勝目を挙げていた。通算成績11戦7勝(重賞2勝)。

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