単勝1.0倍の圧倒的1番人気に応えてカツゲキキトキトが快勝(撮影:谷口浩)
16日、名古屋競馬場で行われたアクアマリンオープン(ダ1400m)は、好位でレースを進めた大畑雅章騎手騎乗の圧倒的1番人気カツゲキキトキト(牡5、愛知・錦見勇夫厩舎)が、向正面で先頭に立ち、直線で後続を引き離し4馬身差で優勝した。2着はサンデンバロン、3着はエーシンマックス。勝ちタイムは1:28.3(重)。
カツゲキキトキトは、父スパイキュール、母レイビスティー、その父キングカメハメハという血統。重賞は12勝を挙げており、通算成績はこれで35戦18勝。1月のガーネットオープンの取り消しを経て、ここで迎えた2018年初戦を快勝した。
昨年は名古屋大賞典と名古屋グランプリで3着、白山大賞典で2着とダートグレード競走で入着しており、今年は改めてJRA勢撃破の期待がかかる。