本日引退の二本柳壮騎手が中山1Rを優勝、JRA通算252勝に

2018年03月31日 13:40

中山1Rで見事勝利を収めた二本柳壮騎手とマローネメタリコ(撮影:下野雄規)

 31日、中山1Rの3歳未勝利戦(ダート1200m・牝馬限定・16頭)は、二本柳壮騎手騎乗の10番人気マローネメタリコ(牝3、美浦・萩原清厩舎)が優勝。同馬はこのレースが初出走であったが、既走馬を相手に見事デビュー勝ちを収めた。

 騎乗していた二本柳騎手は、本日31日をもって騎手を引退。この後も4鞍に騎乗し、JRA通算成績を5604戦252勝としての引退となった。なお、今後はマローネメタリコを管理する萩原清厩舎で、調教助手となる予定。

 二本柳騎手は1981年3月2日生まれ。1999年3月、美浦の鈴木康弘厩舎所属の騎手としてデビュー。同期には北村宏司騎手、高田潤騎手らがいる。重賞は2003年カブトヤマ記念(ストロングブラッド)の1勝。

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