13日、東京競馬場で行われた9R・夏木立賞(3歳500万下、芝2000m)は、北村宏司騎手騎乗の2番人気ソングオブウインド(牡3、栗東・浅見秀一厩舎)が、道中は中団後方に待機。直線先に抜け出した7番人気サクラマジェスティを交わし1馬身差つけ優勝した。勝ちタイムは2分01秒7(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には3番人気ニシノフリーダムが入った。
勝ったソングオブウインドは、父エルコンドルパサー、母メモリアルサマー(その父サンデーサイレンス)という血統。今年1月にデビューし、5戦目で初勝利。前走、昇級戦となった3歳500万下(京都・芝1800m)でも2着と好走していた。通算成績7戦2勝。