14日、新潟競馬場で行われたゆきつばき賞(3歳500万下、芝1200m)は、田嶋翔騎手騎乗の1番人気タガノアルサルディ(牡3、栗東・小島貞博厩舎)が道中後方に待機し、直線馬群を割って抜け出すと、逃げ粘る2番人気シルクゾディアックを1/2馬身差捕えて優勝した。勝ちタイムは1分10秒5(良)。さらに1/2馬身差の3着には13番人気キョクイチテキサスが入った。
勝ったタガノアルサルディは、父タイキシャトル、母アルサルディ(その父Alydar)という血統。05年7月デビューし、9戦目で初勝利。その後は勝ち切れないレースが続き、前走のあやめ賞(500万下)は2着だった。通算成績13戦2勝。