御神本訓史騎手騎乗の2番人気クレイジーアクセルが優勝(撮影:武田明彦)
3日、船橋競馬場で行われた第32回東京湾C(3歳・ダ1700m・1着賞金1500万円)は、先手を取った御神本訓史騎手騎乗の2番人気
クレイジーアクセル(牝3、大井・渡辺和雄厩舎)が、直線で二の脚を使って後続を振り切り、2着の4番人気
ユニバーサルライト(牡3、船橋・佐藤裕太厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒7(稍重)。
さらにクビ差の3着に11番人気
フレアリングダイヤ(牡3、大井・市村誠厩舎)が入った。なお、1番人気
デイジーカーニバル(牡3、船橋・佐藤賢二厩舎)は直線で一旦
クレイジーアクセルに並びかけるも4着に、3番人気
スプリングマン(牡3、浦和・小久保智厩舎)は8着に終わった。
勝った
クレイジーアクセルは、父ロージズインメイ、母ベアフルート、その父サクラバクシンオーという血統で、これが重賞初制覇。また、本馬及び2着の
ユニバーサルライトは東京ダービーの優先出走権を獲得した。