6日、京都競馬場で行われた橘S(3歳・OP・芝1400m)は、先手を取った酒井学騎手騎乗の3番人気マドモアゼル(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで粘り切り、外から猛然と追い上げてきた2番人気アルジャーノン(牡3、栗東・荒川義之厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒9(良)。
さらにクビ差の3着に6番人気ゴールドクイーン(牝3、栗東・坂口正則厩舎)が入った。なお、1番人気アルモニカ(牝3、栗東・西村真幸厩舎)は5着に終わった。
勝ったマドモアゼルは、父ブラックタイド、母ポールポジションII、その父Pivotalという血統。これで通算成績は7戦3勝となった。