28日、笠松競馬場で行われた第42回クイーンC(3歳・牝・ダ1600m・1着賞金200万円)は、好位でレースを進めた下原理騎手騎乗の2番人気フセノラン(牝3、兵庫・盛本信春厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の1番人気ウォーターループ(牝3、愛知・塚田隆男厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒6(稍重)。
さらにクビ差の3着に4番人気サラヒメ(牝3、笠松・後藤正義厩舎)が入った。なお、3番人気レコパンハロウィー(牝3、兵庫・尾原強厩舎)は5着に終わった。
勝ったフセノランは、父バトルプラン、母ウインヴァネッサ、その父アグネスタキオンという血統で、これが重賞初制覇。