石川裕紀人騎手騎乗の1番人気カイザースクルーンが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
15日、福島競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・15頭)は、2番手でレースを進めた石川裕紀人騎手騎乗の1番人気カイザースクルーン(牡2、美浦・相沢郁厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の3番人気ソークアップザサン(牡2、美浦・奥村武厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気タマノジュメイラ(牝2、美浦・伊藤大士厩舎)が入った。なお、2番人気マンボカリエンテ(牡2、美浦・田中博康厩舎)はタマノジュメイラとアタマ差の4着に終わった。
勝ったカイザースクルーンは、父ルーラーシップ、母アイスフォーリス、その父ステイゴールドという血統。母は2012年のオークス3着馬。