藤本匠騎手騎乗のコウシュハウンカイが快勝(写真提供:ばんえい十勝)
15日、帯広競馬場で行われた第26回北斗賞(3歳上・200m・1着賞金100万円)は、第2障害を2〜3番手でクリアした藤本匠騎手騎乗の1番人気コウシュハウンカイ(牡8、ばんえい・松井浩文厩舎、積載重量800kg)が、そこから脚を伸ばして、逃げる4番人気マルミゴウカイ(牡5、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量790kg)を捕らえ、これに1.7秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒9(馬場水分1.9%)。
さらに1.6秒差の3着に5番人気フジダイビクトリー(牡10、ばんえい・中島敏博厩舎、積載重量790kg)が入った。なお、3番人気センゴクエース(牡6、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量790kg)は4着、2番人気オレノココロ(牡8、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量800kg)は5着に終わった。