【函館2歳S】アスターペガサスがゴール寸前で差し切りV! 人馬ともに重賞初制覇

2018年07月22日 15:30

小崎綾也騎手騎乗の2番人気アスターペガサスが重賞制覇

 22日、函館競馬場で行われた函館2歳S(2歳・GIII・芝1200m)は、スタート一息で後方からの競馬となった小崎綾也騎手騎乗の2番人気アスターペガサス(牡2、栗東・中竹和也厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は抜け出した7番人気ラブミーファイン(牝2、栗東・田所秀孝厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒4(良)。

 さらに3/4馬身差の3着に3番人気カルリーノ(牡2、美浦・高橋裕厩舎)が入った。なお、1番人気ナンヨーイザヨイ(牡2、栗東・松永幹夫厩舎)は9着に終わった。

 勝ったアスターペガサスは、父Giant's Causeway、母R Heat Lightning、その父Trippiという血統の米国産馬。6月24日の新馬戦に続く2連勝で、世代初の重賞ウイナーとなった。また、鞍上の小崎綾也騎手にとっても、これが初の重賞勝利となった。

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