C.ルメール騎手騎乗の2番人気レーヴドカナロアが新馬勝ち(撮影:武田明彦)
28日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1500m・13頭)は、道中は後方に構えたC.ルメール騎手騎乗の2番人気レーヴドカナロア(牝2、栗東・斉藤崇史厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、2着の1番人気アルママ(牡2、美浦・畠山吉宏厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒8(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気アドマイヤスコール(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)が入った。
勝ったレーヴドカナロアは、父ロードカナロア、母レーヴドスカー、その父Highest Honorという血統。半姉レーヴディソールは2010年の阪神JFを制した。半兄レーヴミストラル・アプレザンレーヴも重賞ウイナー。