29日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・九州産・芝1200m・16頭)は、2番手でレースを進めた荻野極騎手騎乗の4番人気コチョウジュニア(牡2、美浦・本間忍厩舎)が、直線入り口で先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の1番人気テイエムアイガテ(牝2、栗東・山内研二厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒9(良)。

　さらに1.3/4馬身差の3着に2番人気テイエムウンマカ(牝2、栗東・五十嵐忠男厩舎)が入った。なお、3番人気テイエムノサッタ(牝2、栗東・浜田多実雄厩舎)は13着に終わった。

　勝ったコチョウジュニアは、父ブラックホーク、母コチョウサン、その父クロフネという血統。