11日、札幌競馬場で行われた新馬戦(2歳・牝・芝1500m・12頭)は、中団の前でレースを進めた藤岡佑介騎手騎乗の4番人気トスアップ(牝2、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の8番人気フライソーハイ(牝2、美浦・松山将樹厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分30秒8(稍重)。
さらに1.3/4馬身差の3着に11番人気クィーンズウェイ(牝2、美浦・武市康男厩舎)が入った。なお、2番人気ヴォルカン(牝2、栗東・岡田稲男厩舎)は5着、1番人気ミスジャスミン(牝2、栗東・昆貢厩舎)は6着、3番人気ブルーファンク(牝2、栗東・角田晃一厩舎)は11着に終わった。
勝ったトスアップは、父ジャスタウェイ、母トップライナーII、その父Thunder Gulchという血統。