松岡正海騎手騎乗のウインゼノビアが逃げ切り勝ち(撮影:高橋正和)
19日、札幌競馬場で行われたクローバー賞(2歳・OP・芝1500m)は、先手を取った松岡正海騎手騎乗の2番人気ウインゼノビア(牝2、美浦・青木孝文厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の5番人気パブロフテソーロ(牡2、美浦・武井亮厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒2(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気クラヴィスオレア(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)が入った。なお、1番人気アカネサス(牝2、栗東・浅見秀一厩舎)は4着、3番人気アドレ(牝2、栗東・昆貢厩舎)は7着に終わった。
勝ったウインゼノビアは、父スクリーンヒーロー、母ゴシップクイーン、その父フレンチデピュティという血統。6月23日の未勝利戦(東京)に続く2連勝を飾った。