【JRA】札幌でキーンランドCとWASJ、新潟で新潟2歳S/本日の注目ポイント

2018年08月26日 06:00

キーンランドCにはGI馬レッツゴードンキらが登場(写真は2015年桜花賞優勝時)

 8/26(日)は新潟・小倉・札幌の3場開催。26日の天気は新潟が雨時々曇り、小倉が晴れ、札幌が曇りの予報となっている。

■ワールドオールスタージョッキーズ後半戦
 本日は札幌10・12Rでワールドオールスタージョッキーズの後半2レースが行われる。前半2レース終了時点での1位は武豊騎手(栗東)。2位はC.ルメール騎手(栗東)、3位はR.ベハラーノ騎手(米)となっている。

■サマースプリントシリーズ第5戦・キーンランドC
 札幌11RはキーンランドC(GIII)。サマースプリントシリーズの第5戦となる。2015年の桜花賞馬レッツゴードンキや、シリーズ9位タイで重賞初制覇を狙うナックビーナス、3歳馬ダノンスマッシュなどが出走する。

■新潟11Rは2歳重賞・新潟2歳S
 新潟11Rは新潟2歳S(GIII)。前日時点での1番人気は新潟の未勝利戦を快勝したケイデンスコール。これに東京の新馬を勝ったアンブロークン、ジョディーが続く形となっている。種牡馬ジャスタウェイ産駒のエイシンゾーンにも注目したい。

■新潟10R・朱鷺Sにワンスインナムーンなど
 新潟10Rは芝1400mの朱鷺S(OP)。昨年の覇者ワンスインナムーンや、重賞2勝の実績があるジューヌエコールなどが出走する。また、地方競馬からも5頭が参戦。そのうち、エデンロック騎乗の菅原辰徳騎手(岩手)はJRA初騎乗、ジョワラルムを管理する伊藤滋規調教師(船橋)はJRA初出走となる。

■奥村豊調教師が41歳のバースデー
 本日は奥村豊調教師の41歳の誕生日。札幌7Rのテーオールチア、小倉2Rのフワトロ、小倉8Rのモンスールデジールと、3頭の管理馬が出走予定となっている。

■スパロービート産駒がJRA初出走
 新潟4Rの未勝利戦でスパロービート産駒のハーモニームーアがデビュー。スパロービート産駒はこれがJRA初出走となる。スパロービートは父サウスヴィグラス、母ショウナンルビー、その父パークリージェントという血統で、現役時代は川崎の高月賢一厩舎に所属して北海道SC3着などの実績を挙げた。2013年から種牡馬入りしており、2015年生まれの初年度産駒はハーモニームーアを含めて2頭しかいない。

■札幌5Rの新馬戦は外国産馬ゼルターに注目
 札幌5Rの新馬戦でゴドルフィン所有の外国産馬ゼルター(父カサメント)がデビュー。英G1馬であるカサメントの産駒は日本初出走となる。C.ルメール騎手とのコンビで初陣を飾れるか。

■水沢ではビューチフルドリーマーC
 岩手・水沢競馬場では17時45分にビューチフルドリーマーC(牝馬限定、ダ1900m)が行われる。GRANDAME-JAPAN2018・古馬シーズンの第7戦目。3連覇を狙うジュエルクイーン、大井のステップオブダンス、トライアルのフェアリーCを快勝したアリッサムなどが出走する。

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