【海外競馬】欧州から豪州移籍のルーラーシップ産駒ハッシュライター、現地初戦は9着

2018年09月11日 10:30

 8日、オーストラリアのムーニーバレー競馬場で行われたハンデキャップ戦(芝2040m・13頭)で、ルーラーシップ産駒として初めてフランスで勝利し、その後オーストラリアに移籍したハッシュライター(牡3、豪・G.ウォーターハウス&A.ボット厩舎)が現地初出走。レース前から興奮した状態だったこともあり、2番手からレースを進めたが直線では伸びず9着に終わった。勝ったのはトラップフォーフールズ(セ5、豪・J.マクリーン厩舎)で、勝ちタイムは稍重で2:05.36。

 ハッシュライターは父ルーラーシップ、母スターオブサファイア、その父Tapitという血統で、日本でデビューした兄姉にはプリンセスタイム・マイネルブランブル・カラーラビアンコがいる。千代田牧場産。2015年セレクトセール当歳で2484万円で落札。

 今年5月にフランスのパリロンシャン競馬場で行われた芝2000mの未勝利戦で勝ち上がり、6月18日にシャンティイ競馬場で行われたオカール賞(G2・芝2400m)では頭差+短頭差の3着に入った。これで通算成績は4戦2勝。

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