30日(日)に中山競馬場で行われる第52回スプリンターズステークス(GI)に出走する
ラッキーバブルズ(香港・セン7歳)の27日の中山競馬場での調教状況と、関係者のコメントは以下の通り。
<調教内容>
ブレット・プレブル騎手が騎乗して芝コース(外回り)を右回りで1コーナーまでダク、キャンター、残り600m地点からの追い切り
<
ブレット・プレブル騎手のコメント>
「1頭での調教で馬が不安になっている印象もありましたが、馬場に出てからは動きも良く、少し柔らかくなっていた馬場を気分良く走っていました。
枠順については最短距離となる内枠が有利なのは当然ですが、ゲートを出てからの位置取りにもよるので一概には何とも言えません。
ファインニードルは香港で対戦していて、今回も人気になるでしょうが、馬場が渋ることになればこの馬にも分があると思います」
<ロク マン ラリー・ルイ厩務員のコメント>
「馬主と調教師との話し合いで、今シーズン初戦としてスプリンターズステークスに挑戦することになりました。環境の変化に反応しやすい馬なので、とにかく
リラックスしてハッピーな状態を保つように調整しています。食欲や体調面については、馬体重が安定していることから、問題ないと思います。
数日前に芝コースを歩いてみて、日本の馬場は速いタイムが出やすいという認識はありますが、この馬も力のある馬なので馬がレースを楽しんで走ることができれば良い結果につながると思います」
(現地情報)