【JRA新馬戦】ブエナビスタの娘タンタラスなど良血馬が多数登場/POG

2018年10月04日 17:52

 10月6日(土)・7日(日)・8日(祝月)に行われる新馬戦の出走馬が、4日確定した。

 今週は東京、京都で計10鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)

◆10/6(土)

・東京5R(芝1400m・18頭)
ブーザー(牡、J.モレイラ・堀宣行、マンハッタンカフェ)…近親に2014年のマイラーズCを勝ったワールドエース。乗り込みは入念で、初戦から好勝負できそう。

・京都4R(ダ1400m・16頭)
クインズローズ(牝、福永祐一・平田修、ヘニーヒューズ)…母ケイアイガーベラは2010年のプロキオンSなど通算9勝。半兄は今年のNHKマイルCの勝ち馬ケイアイノーテック(父ディープインパクト)。

・京都5R(牝・芝1600m・13頭)
サトノアクシス(牝、福永祐一・藤原英昭、ディープインパクト)…母ヘアキティーは米G1の勝ち馬。昨年のセレクトセールで1億6740万円で取引された。

◆10/7(日)

・東京4R(ダ1600m・16頭)
タイセイビルダー(牡、石橋脩・矢作芳人、ヘニーヒューズ)…追い切りは坂路で4F54.0秒、1F12.4秒をマーク。乗り込み十分で、初戦から動ける仕上がり。

・東京5R(芝2000m・16頭)
ピンシェル(牡、横山典弘・高橋文雅、ルーラーシップ)…母メジロドーベルは1997年のオークス・秋華賞、1998年と99年のエリザベス女王杯を連覇するなど、G1を5勝した。

・京都5R(芝2000m・10頭)
ローザジルベルト(牡、北村友一・橋口慎介、ワークフォース)…母は2001年のオークス・秋華賞・エリザベス女王杯を2着したローズバド。兄のローズキングダム(父キングカメハメハ)は2010年のジャパンCを制した。

◆10/8(祝月)

・東京4R(ダ1300m・16頭)
ビューティーコパ(牝、藤田菜七子・加藤征弘、ゴールドアリュール)…追い切りは美浦ウッドで4F53.0秒、1F12.9秒を馬なりでマーク。素軽い動きを見せている。

・東京5R(芝1600m・18頭)
ダノンキングリー(牡、戸崎圭太・萩原清、ディープインパクト)…半兄のダノンレジェンド(父Macho Uno)は2016年のJBCスプリントなど重賞を9勝。調整は順調で、初戦から期待できそう。

・京都3R(芝1400m・18頭)
コルデトゥリーニ(牝、浜中俊・岡田稲男、ダイワメジャー)…全姉に昨年の中京2歳Sを勝利したアマルフィコーストがいる。CWで追い切られ、6F85.2秒、1F11.8秒と上々。

・京都5R(芝1800m・12頭)
タンタラス(牝、川田将雅・池添学、キングカメハメハ)…母ブエナビスタは2009年の桜花賞・オークス、2011年のジャパンCなど、G1を6勝。追い切りはCWで6F84.8秒、1F11.5秒を楽にマークし態勢万全。

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