外から追い上げてきたメイショウアイアンをクビ差振り切り山本聡哉騎手騎乗のラブバレットが優勝(撮影:田中哲実)
4日、門別競馬場で行われた第13回道営スプリント(3歳上・ダ1200m・1着賞金500万円)は、先団の後ろでレースを進めた山本聡哉騎手騎乗の1番人気ラブバレット(牡7、岩手・菅原勲厩舎)が、直線で各馬を差し切り、さらに外から追い上げてきた3番人気メイショウアイアン(牡8、北海道・田中淳司厩舎)をクビ差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分13秒1(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に8番人気セクシーボーイ(牡7、北海道・角川秀樹厩舎)が入った。なお、2番人気サトノプリンシパル(セ8、北海道・田中淳司厩舎)は5着に終わった。
勝ったラブバレットは、父ノボジャック、母リバイバルガール、その父バブルガムフェローという血統。重賞は13勝目。