【秋華賞予想】競馬キャスター・柴田阿弥さんは3冠牝馬誕生に期待!/JRAレース展望

2018年10月12日 19:15

アーモンドアイの牝馬3冠に期待したいという柴田阿弥さん。“勝利の女神”の後押しで、12年ジェンティルドンナ以来となる史上5頭目の偉業なるか。【netkeiba.com】

 10月14日(日)、京都競馬場で第23回秋華賞(GI)が行われる。3歳牝馬による3冠最終関門で、今年は春に桜花賞(GI)とオークス(GI)の2冠を制したアーモンドアイが、史上4頭目の牝馬3冠制覇を達成できるかどうかに注目が集まっている。

 そんな秋華賞について、元SKE48メンバーで、現在はテレビ東京系の土曜競馬中継番組「ウイニング競馬」で司会を務めるフリーアナウンサーの柴田阿弥さんにお話を伺った。番組でも馬券を当てまくりと話題となっている“あやちゃん”が期待する馬、そして穴で狙いたい馬とは?


「今年の秋華賞で私が注目しているのは、アーモンドアイです。少し後ろからレースを進めても、最後は必ず差してくる気がして、負けるイメージが湧かないんですよね。そのくらい、抜けて強いんじゃないかと思っています。

 それに、もしアーモンドアイが勝つと、私が競馬を見始めてから初めて目にする「3冠馬」になるんです。自分が競馬の番組に関わっているあいだにそういう馬に出会えたら、きっとすごい思い出になると思うんです。ぜひ、その瞬間を見てみたいですね!

 サラキアもすごく期待している馬です。モレイラ騎手が乗れなくなってしまったけど、3着以内には来てくれるんじゃないかと。ラッキーライラックも、もちろん強い馬だと思います。アーモンドアイには春に2回負けていますが、こちらも馬券には絡んできそうですよね。

 穴では、カンタービレが気になります。ただ、この馬は秋華賞と同じ距離の2000mを走ったことがなくて、そこは少し気になります。3歳馬ですし、そういう経験は重要かなと思うんです。でも騎手は武豊さんですし、そこは魅力ですね。

 大穴なら、ランドネもいいですね。こちらは紫苑ステークスで2000mを走っています(3着)し。私が出演している「ウイニング競馬」は放送が土曜日で、このレースも中継していました。なので、紫苑ステークス組に頑張ってほしいというのもあります。

 あと、和田竜二ジョッキーは人気薄を3着以内に持ってくるのがとてもうまい、というのが私のなかにあって。実際、過去に番組でも、わりと大きな配当の馬券を当てさせていただいたりしていたので、騎乗予定だったウラヌスチャームも買いたかったのですが、除外になってしまって残念です。

 アーモンドアイやサラキアはたぶん人気になるでしょうけど、なんとなくこのレースは2、3着は荒れるような気がするんです。そのあたりを楽しみに、ワイドでも良い配当になるような組み合わせで馬券を買って応援したいと思っています!」
(取材・文=軍土門隼夫)


■柴田 阿弥(しばた・あや)
セント・フォース所属のフリーアナウンサー。1993年4月1日生まれ、愛知県出身。血液型B型。2016年にSKE48を卒業し、フリーアナウンサーに。テレビ東京系の土曜競馬中継番組『ウイニング競馬』の司会など、幅広く活躍中。温泉ソムリエ、秘書検定2級などの資格を持つ。愛称は「あやちゃん」。

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